…の予定だったのですが…忘れてました…
観光シーズンの京都駅バス乗り場はえらい事になるという事を…

高台寺へ行くバスは清水・八坂神社・祇園と京都を代表する観光ルート

バス停に並んでいた数、何と100名以上・・・

時間もぎりぎりだったので、急遽予定を変更、人力車は午後2時〜の会に賭け、
北野天満宮の梅苑に向かうことに

直通のバスもたくさんあるのですが、バスに乗るのに並ぶ&道が混む事は4年間の京都生活で嫌と言う程体験したので、
地下鉄で京都→今出川、バスで同志社前→北野天満宮前へ。
伝統産業の日期間中、着物だったのでもちろん電車・バス代は無料

バスを降りて真っ先に向かったのは、天満宮ではなく・・・

粟餅所・澤屋へ

北野天満宮の斜め前、京都方面から来るバス停の目の前にあるこのお店は何と
創業320年以上!!
夕方には売り切れる事もしばしばある、超有名店です☆
実はみぅ、北野天満宮の横に4年間住んでいました

しかし灯台もと暗し、今までこの粟餅を味わったことがないのです

何故かみぅの家に遊びに来た母はこの粟餅を気に入り、みぅが学校に言っている間に何度も味わっていたというのに・・・(ちょっと根に持ってる)

入り口ではせっせと慣れた手つきで粟餅製造中

写真には餡子担当の方しか写っていませんが、この左に餅担当の人が、くるくると整形した粟の餅をぺいっ


(写真の粟餅はちょうど餡の中へ飛び込んできた所です

そう、こちらのお店では、こうやって
作りたての
粟餅を頂けるのです



店は混雑していたので天満宮の中で食べようと、
1人前(510円)
分をお持ち帰り♪
いっただっきまぁ〜す(人^∀^)

←ちょっと寄ってますが

あんこでくるんだ粟餅が3つと、きな粉がかかった粟餅が2つ。
出来立てはたっぷりのきな粉がさらさらとかかっていましたが、さすがに30分くらいたって開けたので餅に馴染んでいます。

まずはあんこから♪
ぱくっ、と一口で食べるとあんこの品の良い甘さと、何やら香ばしい香りが口に広がります。
食感は米のお餅とは違って、もっと歯切れ良い感じです。
しっとり軽い食感で、口の中ですっーと消えていきます。
きな粉の方は結構甘めで、あんこよりもいっそう粟餅の食感が楽しめます。
美味ヾ(≧ω≦)ノ〃

合計5ケ、二人であっという間になくなりました

最近では作り手が減って、調達も難しくなってきているらしい粟を使った粟餅、北野天満宮近くへ行く時は是非また♪と思う一品でした。
本当の出来立てですので、イートインまたは買ってすぐのお召し上がりをおすすめします☆
『着物で京都4.北野天満宮梅苑』へ続く。。。
☆★☆★新婚週末婚4ヶ月と5日目☆★☆★
今日の高松は


先日購入した深皿付きホットプレートで夕食にカレー鍋をお腹いっぱい食べて
ころん、とまた仮眠したらすぐに一日が終わってしまいます

0時半発、朝4時半着のフェリーで帰って明日も仕事。
パンダと過ごす週末は、楽しいけれどとっても短いのでした(ノ;)